廃棄物の搬入~搬出
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1:積荷の搬入 |
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ダンプカーのまま積荷を計量→ データを自動的にコンピューター入力→積荷したダンプカーは斜路を通り3階の粗選別場へ。 粗選別場では集塵装置や散水装置を完備。散水でほこりをおさえながらダンプアップ。 |
2:粗選別(3階) |
大型の有価物(木、段ボール、鉄、非鉄、廃プラスチック類)と機械選別に不適の物を人力で除去(重機も使用)。 |
3:処理ラインへ供給(3階) |
粗選別の荷はショベルローダで2階のグリズリフィーダに投入→手選別に不要な細かいものや土砂、ほこりを除去→それを手選別室をバイパスするコンベヤに流す→ふるいに残った大物は手選別コンベヤに積載。 |
4:手選別と貯留(2階) |
手選別コンベヤが受け入れた荷は流れ作業で品目ごとに有価物を手選別→選別品は投入口からストックヤードに落とし、3階からの荷と一緒に集積。 |
5:破砕(1階) |
有価物を取り除いた「残さ」をシュレッダ(回転衝撃式破砕機)で破砕。(この機械は不燃物と可燃物を一定の大きさに破砕する) |
6:搬送(地下ピット→3階) |
破砕物は先グリズフィーダで取り出された小さな荷とともにプレートフィーダ(振動コンベヤ)に送られ、エプロンコンベヤに均一積込→地下から3階上方の選別機へ搬送。 |
7:選別(2階機械室) |
搬送途中の三次磁選機で、破砕後に分離した鉄や一、二次で取り逃がした鉄を除去→ 一部は三次選別機「精選機(反発浮上式選別機)」にかけて、純度のよい埋戻土を選別。 |
8:選別、貯留品の搬出(1階) |
ストックヤードに一時貯留されている有価物、可燃物、不燃物は4t車、10t車に積載し、再生業者及び、処分業者に搬出する。 但し、廃プラスチック類は二軸式破砕機で破砕し、処分業者に搬出する。 |
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